メキシコ合衆国(Mexico)
古代都市ウシュマ
Pre-Hispanic Town of Uxmal
登録年 1996   分類 C(i)(ii)(iii)
魔法使いのピラミッド 総督の宮殿
尼僧院 尼僧院の壁面
亀の家
鳩の家 球戯場ゴールの輪のレリーフ
グラン・ピラミッド グラン・ピラミッドから眺めるウシュマル遺跡
撮影:2004.12.27


 ウシュマルは、メリダから南へ80qの鬱蒼とした森の中にある。都は7世紀頃に創建され、雨の神チャックを崇拝していたので、遺跡の各神殿はチャック像で装飾されている。これは、プウク様式と言われ、マヤ語でユカタン半島中央の丘陵地帯のことをいい、マヤ文化の色濃い建造物である。プウク様式の特色は、建築物の壁一面に彫刻を施した石を組み合わせ、複雑なモザイクや蛇などの数々のモチーフにより華麗に、過剰に装飾している点である。この地方は、カルスト台地のため河川が全くなく、生活用水は雨水に頼っていたために雨乞いの神様として崇拝され、信仰の中心となった。よって、チャック(雨神)像の数はおびただしい。


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